こんばんは。またお会いしましたね。
この記事はWMMCAdventCalendar
の24日目の記事です。
昨日は、「Kimura」さんの「回路製作の視点」
でした。
目次
0.はじめに
今日はクリスマスイブ、聖夜ですね。
それに際しまして、私事ですが、ここで皆様にご報告があります。
実は、私、
今年の!12月の初旬ころから!!!
「犬型ロボット」を作っていました~~~~~!!(てってれ~)
皆さん、私に恋人ができたことかと、さぞまんまと騙されたことでしょう。
そうです。当然(自分で言っていて悲しいです)今年もクリぼっちです。
タイトル詐欺?いや、ちゃんと書きましたよ?
「わんちゃん(=犬型ロボット)」って。
なので、Kimuraくんの
「ガッツリ開発して圧倒的進捗でも生むのでしょうか」
は正解でしたね( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
さて、さっそく本題に行きたいところですが、まずは、「なぜ犬型ロボットを作りたくなったか」についてお話して、導入とさせていただけたらと思います。
まず前提として、私はここ2年ほど、まともなモノづくりをしていませんでした。
就活や研究・クソ上司からのタスクなど、言い訳要因がいっぱいあったからです。
工学専攻なので、研究でモノづくり欲が若干満たされているのもありました。しかし、来年から社会人になるにあたって、今度は言い訳が
「業務で忙しいから」
になってしまうことになんとなく気づいてしまいました。来年からはメーカー勤務なので、モノづくり欲が満たされつつも多忙な毎日を送ることは想像にたやすかったのです。
そこで危機感を覚えたのが大きな、おおざっぱな理由です。
ちゃんとした理由は、「家にデバッグできるロボット」をおいておきたかったからです。 ロボット工学専攻ながら、職業ではロボットを触ることはなさそうなところに就職します。 でも、何らかの形でロボットに携わっていたいという気持ちが残っていたので、学生のうちに作っておくことにしました。
なぜ犬型なのか?マイクロでもマウスでもないじゃないか!などという声が聞こえてきますので一応補足すると、
・①マイクロマウスだと、迷路板を置くスペースが自室に確保しづらい& 普通に迷路板・壁・柱をそろえるのがコスト的に高い
・②イッヌはノウハウがあまり公開されていなそうだったから
・③ひとり身はさみしいので、ロボット開発対象と愛玩動物を兼ねたかったから。
です。 ちなみに、逆に社会人マウサー達が、どうやってこの①の問題を解決するのかというと 一番メジャーなのが、「ハーフ競技に転向する」だと思います。 理由は迷路板が小さく、家で開発ができるからですね。
1.本題
この節では、ハードの設計について述べようと思ったんですが、長くなるのと、普通に「ShareSlide」使ったことなくて使ってみたかったので、 下記のスライドに全任せします。
2.最後に
そういえば、
後輩「先輩、クリスマスなんですが、自分お休みします....」
と、クリスマスを完全に忘れていた10月の僕にいきなり現実を思い出させてくれた、あの研究室後輩は今頃クリスマスデートでイチャイチャしているのでしょうね。自分、悔しいです。
さて、次回予告ですが、明日の最後の記事も自分が担当です。 内容は、まだ開発途中のソフトの方の話を少しだけする予定です。 では、また明日。おやクリ~